学生時代の先輩が三和紙工を紹介してくれたのがきっかけです。前職はデザイン看板の製作を行なっていました。楽しかったですが、ニッチな分野で特定の業務に特化していたため、個人的に経験を積んでもっと成長したいという思いもあり転職をしたのがきっかけです。デザインができることも強みとなり、三和紙工に貢献できるとも感じました。
しかし、紙の知識は全くなく、寸法も種類も何も分からない状態だったので、その点は少し不安があったことを覚えています。

お客様に提案をする営業部に所属しており、四国エリアを中心に営業しています。今は忙しいけど楽しいですね。担当しているお客様がとても優しい方が多いことも理由です。
現在はいろいろな影響で資材価格が高騰していることで困っているお客様がいらっしゃるため、当社を知ってもらおうと努力しているところです。

まず、会社でありがちな人間関係でもめることが一切ないんです！上司や先輩も、いい意味できつい人もいませんし、会話も多いのでアットホームをすごく感じて働きやすいですね。他にも、自分が担当しているお客様のことでもすぐ相談できて、時には僕のために自身の予定をずらしてくれることもあります。
初めて新しくお客様と取引を始めることが出来た時も、実はそこまで利益がでないことがわかっていたんですが、「初めてのお客様だから」と経験を積ませるために進めてくれました。面接時に感じたことそのままで、本当にありがたいですし、働きやすいです。

もちろん営業なので、新しいお客様と取引を開始できた時ですね。三和紙工の技術ならなんでもできる自信があるので、お客様の要望にできるだけ応えられる提案ができるよう努力しています。粘り強く営業を行った時に成果があった時はとても嬉しいです。
営業の仕方は、先輩のアドバイスを参考にしています。

まずはもちろん、紙（特に厚紙）に関する知識がかなりついたので、お客様に自信を持って提案できることが増えました。外出先でも、紙箱を見かけたらよく観察してしまうようになりましたね（笑）。その製品の製造会社までみて、どんな製品を作っているのかとか、三和紙工の提案を聞いていただけないかな、と営業につなげることまで考えるようになりました。
また、実はもともと人と話すことがそこまで得意ではなかったのですが、気づいたら全く恐れずに楽しく会話することができるようになりました。お客様と話すのはとても楽しいです。

まだ何年も在籍しているわけではないので、大きなミスはありませんが、見積もりに関することなどで小さいミスはあります。そういった小さいミスは減らしていきたいです。
これからもっと慣れてくると、大きなミスを発生させてしまう可能性もあると思うので、「初心忘れず」という気持ちを持ち続けたいです。

釣りかドライブをすることが好きです。自分の趣味でリフレッシュしています。とはいえ、紙箱を見かけたら見てしまう癖もできたので、そういう意味では仕事から完全に離れるわけではありませんが、それが嫌なわけでも全くないですね。休みは取りやすいと思います。

箱は手に取るものであり、商品を守るものであり、商品を伝えるものです。すごい大事なものだと思っていますし、欠かせないものであることは今後も変わらないと考えています。
会社も製造業としてあらゆるところに気を遣って努力しています。製造業としてというよりは、「三和紙工」としてできるところまで頑張り続けたいです。

お客様の期待を超えつつ、信頼される営業でお客様を増やしていきたいです。また、営業ですので売り上げの目標があります。毎年の個人の売り上げ目標を必ず越えることを目標としています。長期的な目標はまだ具体的にはありませんが、ひたすら頑張り続けることですね。

単純に「辞めたいな」と思ったことがないですね。営業は正直自分じゃなくてもいいと思っていますし、まだ若く経験も十分ではないです。
しかし、三和紙工には色々チャレンジさせてもらえる環境があり、大きな可能性があります。上司先輩と接していても、自分に期待してくれていると感じるのでそれに応えたいです。

経験や知識が無くても、まったくの異業種からでも手厚いサポートがあるので大丈夫です。成長していける環境が三和紙工にはあります。